所有施工機械
機械名 | 所有台数 | 仕様 |
---|---|---|
地盤改良機 | 16台 | Φ 400mm ~ 1300mm |
油圧ショベル | 15台 | 0.09㎡ ~ 0.25㎡ |
機械名 | 所有台数 | 仕様 |
---|---|---|
地盤改良機 | 16台 | Φ 400mm ~ 1300mm |
油圧ショベル | 15台 | 0.09㎡ ~ 0.25㎡ |
柱状改良工事は、セメント系固化材スラリーを地盤に注入し、撹拌装置により地盤と固化材液を強制的に混合撹拌し、高品質・高強度のソイルセメント改良柱体を築造する工法です。
本工法は、地耐力の不足している軟弱地盤の改良を目的として、より鉛直性を確保するために開発された工法で、数々の施工試験や載荷試験により優れた撹拌装置によるコラム品質が実証されています。
当社では、地盤改良工事の技術・品質の向上、高い信頼性を確保するため、「地盤改良施工管理システム」を全機に搭載し、信頼を一段と高めています。
地盤改良施工管理システムは、地盤補強工事(柱状改良工事、回転貫入鋼管杭)の施工状況をリアルタイムでモニタし、より正確で安全な施工性能を証明するデータ管理システムです。
ウルトラコラム工法は、セメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法です。独自形状の十字型共回り防止翼を有する掘削ヘッドを採用し、粘性土地盤などで問題となる土の共回り現象による攪拌不良を低減。また、施工直後にコラムの比抵抗をミキシングテスターで測定し、攪拌状況を確認することで、高品質のコラムを築造できます。
施工前全景
BM・GL確認
スラリー比重測定
ビット長検尺
ビット幅検尺
プラント計器確認(キャリブレーション)
レベル確認状況 杭№1
ロッド長検尺
引上げ速度確認(キャリブレーション)
鉛直確認 杭№1
回転数確認(キャリブレーション)
空袋確認全景
掘削・撹拌完了 杭№2
掘進速度確認(キャリブレーション)
固化材搬入数量確認(1t~3t)
杭頭出来形確認 杭№1
杭頭処理状況 杭№1
採取供試体 杭№2
使用機械 ミキシングプラント
使用重機 バックホウ
使用重機 改良機
施工状況 杭№1
深度確認(キャリブレーション)
比抵抗測定状況
流量計確認(キャリブレーション)
清掃状況
施工後全景
表層改良工法とは、軟弱層が2.0m以浅に分布している場合に適応でき、セメント系固化材を軟弱地盤に粉体のまま散布して、原地盤の土と混合・攪拌・転圧を行い版状の固結体をつくる工法です。
ピュアパイル工法は、特殊掘削ロッドで、地盤を側方に押し広げながら支持深度まで掘削し、セメントミルクと置換することによって杭状柱体を築造します。セメントミルクと地盤を撹拌混合しないため、杭状柱体の品質は土質の影響を受けません。そのため、どのような地盤でも高強度・高品質を安定して発揮します。
杭芯位置あわせ
掘進
着底
セメントミルク吐出・引上げ
杭頭レベルあわせ・完了